2.12.2021

笠岡ラーメン ふじ井


最近ご無沙汰なY特派員が、ここのところはまりつつある、という

笠岡ラーメンの店

岡山県庁の近くにある

教えられなければ永久に来ることは無かったであろう、

私のテリトリー範囲外のロケーションである


券売機での食券制

メニューは極めてシンプル!

左から”並・大盛・白飯(大)・白飯(小)・塩(並)・塩(大盛)

それに持ち帰りの鶏チャーシューと瓶ビール

以上である

餃子もチャーハンも無い、まさにラーメン屋!

清々しいではないか


新しくて綺麗な店内の壁にこのような文字が!

大将はフレンチ出身なのか?

いや、シェフとお呼びすべきか・・・

無駄にビビる・・・


本場の笠岡市内のラーメン屋に比べると、麺も鶏チャーシューも

盛り付けが優雅である

さすがはフレンチ・・・とまた無駄にビビる


フレンチ出身のシェフが、笠岡の老舗の"S"で修業して岡山市内に

出店した、とかしない、とか・・・

しかしSと言えばY特派員が、あまりにあっさりで味がしねーわ!

と心の中で毒づきながらも、大将の恐ろしさに気おされて

無言で完食したお店・・・


Sでは口が裂けても頼めなかった、しょうゆダレがテーブル調味料で完備!

Y特派員のハートは鷲づかみ💛


笠岡市内の鶏チャーシューは、親鳥の歯ごたえは残っているものの

鶏自体の味はあまり感じず、スープの味で肉を食す、という感じが強かった

それに対して、ここは親鳥の歯ごたえと共に、鶏肉の味も感じる

そして何よりスライスされた肉の並びが美しい

さすがは・・・


メンマは少し甘めの味付け

スープはあっさりだが、丁寧に作られている感じ

無駄にビビっている男には、この盛り付けを崩すのがはばかられる・・・


途中で一味と白コショウで味変

大盛りにしたので、最後は多少麺が柔らかくなってしまった

Y特派員は最近だけで5回目の訪問

非常にあっさりなので特別パンチは感じないが

その分、なぜかまた食べたくなる味、というやつだろうか?

私もそうなるのであろうか?

 

5.25.2020


倉敷にあるラーメン屋「食楽」

二郎系である上に、魔王という激辛も売りらしい

人気店らしく、待合いに人が溢れていた

3密を避けなくてはならない時期だというのに・・・

Y特派員はすかさず商談先に30分ほど遅れる旨を連絡する

出来る男よのぅ・・・


ニンニクの効いてそうなラー油がテーブル上に


魔王にしなくても、テーブル調味料で

結構な辛さに出来そうである


上から順に麺の太さ、かたさ、ニンニクの有無、野菜の量、背脂の量

そして魔王の場合は魔王の辛さをセレクト出来る




手前は私の細麺、硬め、ニンニク有、野菜4倍、背脂少な目

そして激辛

向こうはY特派員の太麺、硬め、ニンニク少し、野菜3倍、背脂普通

そしてピリ辛・・・しょぼい

ピリ辛なら魔王にしなくても良いんじゃないか?と

かく言う私の選んだ激辛も、辛さレベルでいうと実は下から2番目

その上には爆辛、鬼辛、地獄と3段階ある


上を目指すのは次回以降で、と二人でブツブツ言い逃れつつ食べる





11.26.2019

いしば志再び

上海からうどん好きなお客さんが来たので、この日の昼は
 
豊前うどんの「いしば志」を再訪
 
 
 
なんと!生の水ナスを置いてあるじゃねーか!
 
何を隠そう、私Nは以前大阪は梅田の少し高めな居酒屋で
 
会員登録を勧められて、でもこんなとこまで飲みに来ることはもう無いし
 
止めとくわ、と断った後で注文した泉州水ナスの旨さに感動!
 
ソッコーで会員登録をした、という過去を持つ
 
これは頼まない手は無い!という事で注文
 
塩と生姜醤油の2種類で味わえる
 
美味い!
 
ちなみにその時の会員証はその後日の目を見る事なく、現在に至っている
 

 
上海のU氏は天ざるを注文

 
天ぷらはうどんとは別に、揚がるたびにカウンター上の皿に
 
持って来てくれる
 
揚げたてサクサクでうまそーである
 
ちょっと羨ましい・・・

 
でも、わしらはやはりごぼ天うどん!
 
暑くても汗かきながらごぼ天うどん!!
 
やはり男は初志貫徹!!!

 
U氏は大人なので、我々の挑発に乗って唐辛子に手を出す愚行には
 
およばなかった・・・

 
提携駐車場もある様子
 
確かに街中からは微妙に遠い、岡大商店街の中なので
 
これはありがたい

7.26.2019

やって来た!ごぼ天うどんブーム

 
福岡出張以来、ごぼ天うどんに目覚めた麺場の特派員たち
 
そんな中、岡山にも豊前系のごぼ天が名物のうどん屋がオープン!との
 
情報をN特派員が(たまたま)ゲット!
 
さっそく岡大商店街へと向かう
 
店名は”いしば志”
 
しかし店の大将らしき人は、別に豊前の出身ではないようで、お客から
 
「豊前って言ったら大分じゃないの?」と聞かれて
 
「いや、福岡のほうらしいっす。自分もあんま詳しくないけど」
 
と正直に答えていた。
 
福岡って答えると筑前じゃねーか・・・
 
しかしどこで修業したのか?今度聞いてみよう
 
 

 
この巨大な絡まったカンピョウの天ぷらのような物がごぼ天である
 
揚げたてでカリっとしていて旨い!
 
出汁は九州醤油は使っていないようで、甘さは無い
 
色も薄めで、福岡で食べたのよりも個人的に好みである
 
麺も半透明な感じの細麺でモチモチしている
 
美味い

 
こちらはY特派員のごぼ天ぶっかけ
 
やはり間違いのない味、との事

 
大盛りにしたけれども、そんなに多くはない
 
でもごぼ天が結構大きいので満足感はある
 

 
ここで登場するのが味変調味料
 
4種類の唐辛子が
 
左から辛くない順に並んでいるらしい
 
一番左は超メージャーでよく分かっている物なのでパス
 
2番目から順番に全部かけてみた

 
 
黄柚子ごしょうは柚子の香りもついて、調味料としては一番美味い
 
黄金~逃走はなかなか辛くて良かった
 
しかしこの上にまだ2種類、さらに辛いのがあるらしい
 
カウンターには置いていなかったが、厨房の奥にあるのをY特派員が発見
 
今度リクエストしてみるか・・・

哀しみの博多うどん

 
関門海峡を渡って九州に上陸
 
昼は何を食べるか?という問題にY特派員は
 
コシが無くて有名な博多うどんを食ってみたい、との提案
 
なんでもその昔、博多出身の女の子に
 
「岡山、香川のうどんは硬すぎる。それにお腹いっぱいになってしまう。
 
博多ではうどんはご飯に食べるもんではないと」
 
とかうそぶかれたことがあるらしい

 
ネットで調べた、その近辺で最も評価の高かった店
 
送り仮名がないととても読めない
 
「博多こうどん」

 
しかし暖簾には「讃岐手打ち」の文字が・・・
 
画像が小さくて見えないのが幸いである
 

 
博多というか小倉などの豊前地方の名物
 
「ごぼう天うどん」
 
牛蒡の天ぷらが絶品!
 
出汁は九州醤油を使うからか甘め
 
麺も全然ふにゃふにゃではなく、香川の中野うどん学校在籍時に
 
自分で手打ちした麺によく似た食感で旨かった
 
今回は博多うどんはお預けである

7.22.2019

関西国際空港の庁舎内の食堂

 
その名も"SKY OASIS"
 
関空のある島の中にある、税関等の入っている庁舎の2階にある、食堂である
 
一般人も利用可、という事なので、関空のDHLに荷物を取りに行った帰りに寄ってみた
 
DHLで仕入れた情報によると、なかなか美味くて一部では有名、との事
 
期待はふくらんでいく

 
日替わり定食はかなりボリュームがあって600円
 
立地を考えるとコスパが良いのではないだろうか
 
しかし残念ながら、そこまで腹は減っていない・・・
 

 
空港の敷地内でないが、関空の島の中なので飛行機は至る所に見られる
 
このオアシスからも非常に良く見える
 
職員さんには見飽きた風景だろうが、一般人には景色も御馳走♪ 
 
窓も大きくて開放感がある
 
 
なぜ、ここまできてどう見ても冷凍のかけそば200円を頼んだのだろう・・・
 
味も普通の食堂のそば
 
当たり前と言えば当たり前の結果・・・
 

 
同行のⅯ氏も同じ過ちを犯している・・・
 
全く特色が感じられない・・・
 
これで480円くらいだったから、安さだけは際立っているのか
 
よく食べますな、この量を
 

2.04.2019

上海虹橋駅構内の吉祥ワンタン店

 
店は混み合っていて初めに来た時は席が無かった
 
うろうろして時間をつぶして再度訪問
 
キャリーケースを抱えて混んだ店に入るのは気後れする

 
テーブル調味料を補充する気配なし

 
香港式エビワンタン麺
 
450円くらいか
 
上海も高くなったなぁ・・・

 
自分の番号を呼ばれたらこの窓口に取りに行く
 
ネギなどもここでセルフトッピング
 
私のようなお一人様のお客も結構いる 
 
呼び出しは中国語オンリーなので、私の2つ前の番号札は
 
いくら呼んでも引き取り手が現れず、店員達が
 
「ひょっとして外人客のじゃねーか?」
 
とざわついていた
 
それなら英語で呼んでみたら良いのに
 
結局どうなったのか?は知らない


 
味は美味くも不味くもない
 
とりあえずこれで夜まではしのげる
 
量は少なめ
 
ワンタンが無ければ心もとないくらいだった
 
 
エビのシッポがワンタンからのぞいている
 
見た目は良いが、食うのには邪魔くさい