最近ご無沙汰なY特派員が、ここのところはまりつつある、という
笠岡ラーメンの店
岡山県庁の近くにある
教えられなければ永久に来ることは無かったであろう、
私のテリトリー範囲外のロケーションである
券売機での食券制
メニューは極めてシンプル!
左から”並・大盛・白飯(大)・白飯(小)・塩(並)・塩(大盛)
それに持ち帰りの鶏チャーシューと瓶ビール
以上である
餃子もチャーハンも無い、まさにラーメン屋!
清々しいではないか
新しくて綺麗な店内の壁にこのような文字が!
大将はフレンチ出身なのか?
いや、シェフとお呼びすべきか・・・
無駄にビビる・・・
本場の笠岡市内のラーメン屋に比べると、麺も鶏チャーシューも
盛り付けが優雅である
さすがはフレンチ・・・とまた無駄にビビる
フレンチ出身のシェフが、笠岡の老舗の"S"で修業して岡山市内に
出店した、とかしない、とか・・・
しかしSと言えばY特派員が、あまりにあっさりで味がしねーわ!
と心の中で毒づきながらも、大将の恐ろしさに気おされて
無言で完食したお店・・・
Sでは口が裂けても頼めなかった、しょうゆダレがテーブル調味料で完備!
Y特派員のハートは鷲づかみ💛
笠岡市内の鶏チャーシューは、親鳥の歯ごたえは残っているものの
鶏自体の味はあまり感じず、スープの味で肉を食す、という感じが強かった
それに対して、ここは親鳥の歯ごたえと共に、鶏肉の味も感じる
そして何よりスライスされた肉の並びが美しい
さすがは・・・
メンマは少し甘めの味付け
スープはあっさりだが、丁寧に作られている感じ
無駄にビビっている男には、この盛り付けを崩すのがはばかられる・・・
途中で一味と白コショウで味変
大盛りにしたので、最後は多少麺が柔らかくなってしまった
Y特派員は最近だけで5回目の訪問
非常にあっさりなので特別パンチは感じないが
その分、なぜかまた食べたくなる味、というやつだろうか?
私もそうなるのであろうか?